(転記)夫婦になったからこそ話せる(その2)
自分で読み返してみて
文章のみで伝えようと頑張った2人の気持ちの擦り合わせ表。全くイメージ出来ませんでした(爆笑)。実物を知っている私が判らないなら、他の方はわからないだろうなと思い加筆させて頂きました。
会社のパソコンに入っていた表計算ソフトで、大体こんなイメージという物を作成してみました。↓
また、実際は時々に応じて考える事が増え、それに連れて枝葉に当たる項目も増えていったので、 手書き時代はかなりグチャグチャで もはや判別が出来ません。
現在では、今回の簡単な見本を作成したパソコンの表計算ソフトや作図ソフト(JW-CAD)を活用しています。
手書きで行われるのであれば大まかな分類ごとにノートを用意し、別のノートと関連した時は、どのノートに記載してあるという事も書いておいた方が良いと思います。
あと、蛍光ペンを多用されると、年数が経過した後に読みにくくなりますよw。
30代になって読み返した時に、自分で書いた20代のノリについて行けなくて机に叩きつけた事がありますww。
『私は』文字にすると、恐ろしくなって我に還れた気がします。
今、巷ではエンディングノートが一般化しているようですが、介護する側が倒れた時に、スムーズにそして、想いを出来るだけ酌んだ引継ぎを行うには必要になるかなと思います。
こういう会議の進め方に名称があるそうですが、無知なので分かりません。
心の声
本人らがいくら残していて、法律的に守らないといけないと言われてもそれを実行にするでに至る関係性が無ければ意味がないと思っています。
私たちは、病気にどう向き合っていくのか共通の目的を作る道具として擦り合わせ表を作りました。
そして、行動に移せるだけのエネルギーを話し合う時間で充電していたと思っています。 過去を振り返ると、充電が切れかけて動けなくなった時は擦り合わせが出来ていなかった場面だったと思います。
そして、その都度時間を掛けて充電してきました。
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