入院の準備


冷静に粛々と





既に何度目か分からない妻の入院が週明けから始まります。




世間では、インフルエンザや新型コロナウィルス(正式名称:COVID-19)の流行で混乱気味になっていますが、そんな事は関係無く妻のケアは続いています。




政府の休校要請で、お願いしている病院の勤務体制も難しくなっている事は容易に想像がつきますが、それも関係無く妻の処置は必要です。




願わくは、発熱などが無く(いや少なく)なるべく手を煩わせないうちに退院が出来る事を祈るしかありません。




付き添い





今回の入院は、私の動きは今までと同じ訳には行きません。




感染症が流行している現在で、病院側も可能な限り人の往来を制限したいと思いますし、そう言う案内があると思います。




今までは、妻の付き添いを2日行って1日休みと言うぐらいの間隔で行っていました。




しかし、今回は多くても1日行って2日休みぐらいの間隔に留めておこうと思っています。




妻本人は意思表示などが出来ない為、私を介して処置の方針を決めていくのですが全面的に現場のご判断を優先して、事後承諾or電話口での許可と言う事にして頂こうと考えています。




入院用具





とは言え、どんな形の入院でも自宅から持ち込む物は用意しなくてはいけません。




今回は、こんな感じで用意をしてみました。




今回の入院用具一式




今回は、待合所や玄関周辺を通る回数を減らす為に今まで以上に品物を絞り込みました。




エンシュアの様なかさ張る物も持ち込みはせず、入院処方で対応して貰う事にしています。




・不随意運動を保護するクッション(左右一組)




・前回の入院時に余って封印していたオムツ類




・病院着は借り受ける事にしたので、肌着と腹帯のみ




・汚れ物を入れて貰うトートバックと洗い物を入れて頂くジップロック




・タオル類は、バスタオル×4枚とハンドタオル×10枚。期間が空いても汚れ物と選り分け易い様に色もしくは柄違いにしています。




・汚染しても洗える袖付きブランケット




・口腔ケア用具一式とベット洗髪がある事を想定して(今回は無いかもなぁ)シャンプーセット




・PEGチューブとチューブを殺菌する為に必要な御酢と容器(酢酸水溶液を作る為)








・BOXティッシュと保険証類が入っているポーチ。そして、持ち物に名前を書く油性ペン




こんな物かな。




状況の変化





上記では冷静にと書きましたが、今回の入院は病院の受け入れ体制がどうなっているのか全く分かりません。




正直、延期のご連絡がある事も覚悟していました。




月曜日入院で、土曜日のこの時間までにご連絡が無いのであれば予定通りなのでしょうが、当日まで予断を許さない状態である事を忘れない様に行動したいと思います。




何も起きません様に。。







心の声





・改めて、新型コロナウイルスの正式名称。覚えてますか?




・判断が難しい。

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別のブログサイトで書いていた記事を転記しています。 新規記事は、連携している(https://ameblo.jp/hantintonkaigo)にて公開しています。

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