(転記)申請&更新書類を書くのが面倒くさい
もう少し患者に優しい手続き方法に
特定疾患医療受給者証(特定疾患)や障害手帳、重度心身障害者等医療費助成、日常用具申請などなど制度はとてもありがたいですが、同じ様な書類を何度も何枚も書くのは大変です。
特に私は、字が綺麗すぎて(?)担当窓口で注釈を書かれる事があるので、大変申し訳なく思ってしまいます。
そこで、窓口に確認をして了承を得た物に関しては、自署以外はコピー機で複写した物や必要事項をパソコンで入力した物に捺印をして提出させて貰っています。
複写(コピー)して提出
コピーの場合、自署と日付・押印部分以外の変更が無い箇所を手書きしておきます。
提出時には、必要事項を埋めて窓口担当者に内容を確認して貰ってから押印すると失敗が少ないかも知れません。
パソコンで編集して提出
パソコンで入力する場合は、書類によっては市役所や保健所などのホームページでPDFやExcelデータをダウンロード出来る物もあります。
用意されていなければ、自前のスキャナーか複合機、もしくはコンビニの有料複合機でデジタル化を行います。
※携帯やスマホで撮影される方もいますが、公的に提出する文書になるので影の映り込みや不鮮明のトラブルを考えると不向きかと思います。
パソコン上で編集する際には、ファイルの種類に適したソフトが必要になります。
一番難しいのは、PDFと呼ばれるファイルになるかと思います。写真など様な画像データや表計算ソフトを活用したExcelデータに比べてファイルが小さいので保存する時に負担が少ないのですが、文字の書き込みなどの編集が難しいです。
個人的には、『いきなりPDF』という編集ソフトを活用しています。
少し面倒ですが、CubePDFの様な仮想プリンタでPDFファイルを印刷して画像データに変更するという方法もあります。
パソコンだけど手書きで提出
又、手書きにこだわりたいのであれば、パソコンのペンタブ(ペンタブレット)やiPad Pro と Apple Pencil の様なタブレット機器を使って手書き編集を行う事も可能です。
※これは見本を作りたかっただけなので、カメラで撮影して元々記入していた文字を塗りつぶして上から Apple Pencil で記入しただけです。これを真似すると偽装を疑われますw。
提出書類の内容は、少しずつ変更されています。特にマイナンバー提出に伴って、今までになかった項目や簡略化された項目があります。
コピーや編集作業を行う場合は、手元の書類が最新の物かどうかを確認する必要があります。ご注意下さい。
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